SICEロボティクス部会特別講演会(12/18)が芝浦工大にて開催されます。

ロボティクスに関する特別講演会

主催: 計測自動制御学会システムインテグレーション部門ロボティクス部会
日時: 平成 26 年 12 月 18 日 14 時~17 時 50 分
場所: 芝浦工業大学 豊洲キャンパス 303 室
http://www.shibaura-it.ac.jp/educational_foundation/facility/toyosu_campus.html

主査挨拶 平田泰久 (東北大学)

題目: マルチ GNSS 時代における高精度衛星測位
講演者:岡本 修 氏(茨城工業高等専門学校 電子制御工学科)
概要: 米国が管理運営する GPS に加えて,ロシアの GLONASS,中国の Beidou,日本の QZSS
等を複合的に利用するマルチ GNSS 時代が到来している.リアルタイムに数 cm の測位
精度となる RTK 法について,ローコストで利用する方法やその測位性能,応用について

題目: 人型サッカーロボットの知能
講演者:入江 清 氏(千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター)
概要: ロボット競技会「ロボカップ」の 2014 年世界大会で優勝したチーム「CIT Brains」の
ロボットを紹介する.ロボカップではロボットは人間や外部計算機に 依存せず,自律的
に行動することが求められる.今回はその自律性を実現する認識や意思決定などの知能
ソフトウェアを中心に述べる.

題目: モデルベース・モーションコントロ-ルと様々な可能性
講演者:島田 明 氏(芝浦工業大学 デザイン工学部)
概要: 風外乱オブザーバを用いた飛行船のビジュアルサーボ,外乱オブザーバの設計法と得失,
車輪倒立振子型ロボットのモデリングと制御,人間型クライミングロボットの可能性な

芝浦工業大学ロボティクス関係研究室見学会